ゼンタングルとは?もっと知りたいゼンタングル

What's Zentangle?

ゼンタングルは、「ヨガ」や「瞑想」のように、日常生活で取り入れるリラクゼーションの方法として、2003年にアメリカのカリグラフィーアーティスト、マリア・トーマスさんと、そのパートナーであるリック・ロバーツさんによって考案されました。

線や円などを一定のリズムで集中して描くことで瞑想のような効果が得られる新感覚アートです。

ゼンタングルの特徴

繰り返されるパターンは簡単に習得できますので、老若男女問わず誰でも楽しむことができます。

わたしは7歳と3歳の子供がいますが、わたしが描いていると子供たちも「描きたい!」とたまに言います。

そういうときは紙を渡すと、同じように集中して描いています。

ゼンタングルのやり方

タイルと呼ばれる上質で小さな紙に、ペンと鉛筆だけを使って描きます。

9センチ四方の小さい紙なので、完成させるまでに時間もかかることなく達成感を味わうことができます。

この完成による達成感というのは、日常生活で味わうことってなかなか難しいですよね。

達成感を味わうことにより、自己肯定感が高まり、集中して丁寧に線を重ねて行くことで、頭が空っぽになるという感覚を味わうことができることからマインドフルネスとしてもとても効果があります。

失敗や間違いがなく、自分が間違えたと感じた線も、そのまま活かして描き続けることも特徴の一つです。

日々の生活では「こうしなくちゃいけない」という強迫観念に押しつぶされそうになったり、自信を喪失するような出来事もあります。

そんな日常から少し離れてゼンタングルに向かう時、どんな仕上がりになっても

「これでいいんだ」と思えることは「自信を持っていいんだ」という自己肯定を育むことができたり、モチベーションにも繋がります。

ゼンタングルの参考書

ゼンタングルの本はたくさんあります。

アマゾンで検索するだけでもたくさん出版されていることがわかります。

わたしがゼンタングルを知って図書館で借り、のちに購入した本です。

パターンを見ながらマネをして描いてみると、「自分にもできた!」という嬉しさがあり、自信がつき楽しくなります♪

ゼンタングル公式のホームページでは『zentangle PRIMER Vol1』という公式本も出版されています。

ゼンタングル公式HP

まとめ

絵画や一般的なアートなどでは、だいたいテーマやタイトルあっての作品になりますが、ゼンタングルは「テーマ」がなくあくまで『描く』ことにフォーカスしたアートです。

テーマがないって不思議ですよね。

「見せるため」ではなく、「自分自身と向き合うため」といったほうがしっくりくる気がします。

日常に追われていると「こうあるべき」などという固定概念で支配してしまいがちですが、ゼンタングルのようなあいまいさは、実はすごく大事なことだったりします。

瞑想状態に入ってただ「描く」ことに集中し、想定していなかった予想外の作品になるのは面白いです♪